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ちょっと気分転換 112 土壌侵食って



土壌浸食とは農作物が作られなくなった土地や管理の悪い傾斜地などで起こる風水の浸食害で表土がはぎ取られていくことです。古来日本は稲作中心の農業形態で傾斜地などは棚田として管理してきた歴史があり、この方式は二千年の歴史が示す様に完璧な対策でした。しかし最近は大型機械などの導入で傾斜地に大規模な圃場が作られて浸食の危険性が増しています。かつてアメリカのバーク元農務長官は「トウモロコシや大豆を1トン収穫する為に2トンの土が失われる・・と発言、更に「我々は日本に土までも輸出している…」と言ったことは有名な話ですが、日本は大豆もトウモロコシも自給率が上がってきたとはいいながらがまだ少ない、その消費の多くをアメリカに依存しているのです。食料の自給率を考えることは土を考えることでもあります。また長野県だけでもこの五年間で一万町歩以上もの農地が捨てられているのです。農業者の離散、離散すれば土地も死んでいく、耕土が失われていく、ここのところを心配しています。
写真は私の散歩道の桜
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| ちょっと気分転換 | 15:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと気分転換 111 輸入肉始末記



1988年(昭和63年)この年はわが国はエイズ問題が大きく浮上して大政治問題化した年でした。そしてこの年に牛肉の輸入自由化が宣言されました。1977年にアメリカの上院で、マクガバン報告なるものが、栄養問題特別委員会に提出されました。「アメリカの食肉中心の食事は成人病になるから野菜や果物などを中心にした食生活に切り替えるべきであると・・」そしてそのまま採用、その結果その後の10年間で全米で年間1人当たりの肉の消費が10キロ以上減りました。ところがアメリカもしたたかです。
その余った肉の輸出の矛先を日本に向けたのです。以来わが国は肉が増えに増えて2001年時点で、1人当たり年間消費28キロ、と1965年(昭和40年頃)の3倍以上に膨れ上がったのです。やがて栄養過多になった日本に成人病(生活習慣病)が大きく出現してきました。後は皆様方の知るところですね。肉は美味しいけど程々じゃないかな・・
写真は物思いにふける人、春の諏訪湖の風景です。

| ちょっと気分転換 | 15:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと気分転換 110 昭和59年の農業構造調整って良かったのか?



1983年(昭和58年)この年は「おしん」がブームだった。この年に時の首相中曽根と米国大統領レーガンの合意によって日米財界からなる諮問委員会がつくられ、翌84年(昭和59年)に日本農業の構造調整と称して日本農業は集約的な野菜栽培、果樹栽培、養豚、養鶏、花卉栽培などに力を入れて採算のとれる農業を営むことを提言し穀物類はアメリカから輸入する方向にすべきとする答申が出された。時の政府は日米間の政策協調の基に(アメリカの言うなりか)日本の農業の生産基盤や構造を改善してそれまでの日本農業を大きく転換してしまった。これにより日本の農業は変則的農業にされてしまったと思うのだが・・
写真は私の桜咲く散歩道

| ちょっと気分転換 | 09:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと気分転換 109 自給率がなぜ下がるの・・



わが国の様に農産物カロリーベース自給率がジリ貧で40年間も下がり続けるということは異常だ。これは世の評論家をして明らかに意図的政策的に進められたと見るべきなのだ…歴史をちょっとかいま見ると1961年(昭和36年)この年は池田内閣時代でガガーリン少佐が世界で始めての有人宇宙飛行に成功し日本国内ではスーダラ節、映画では「用心棒」ミュージカル映画「ウエストサイドストーリー」がヒットした頃、農業基本法が出来て、この時にアメリカの強い要求で農産物を含めて原則輸入自由化がうたわれた。そしてバナナやレモン・葡萄・マカロニ・ハム・ベーコンなど、牛肉も入ってきた。
やがてWTO農業交渉の協定によって、米まで含む総輸入自由化となり日本のそれまでの農業基盤を揺るがす農産物の輸入政策が進められたのだ(つづく)。
写真は木曽の木曽馬牧場・優しい目をしているね・・

| ちょっと気分転換 | 08:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっと気分転換 108 食料無責任国



日本農業土木研究所の2000年の調査では日本人の必要なエネルギーと現在輸入されている食料から摂取しているエネルギーの差を計算すると、膨大な過剰エネルギーになる。日本の輸入エネルギーは年間約720億キロカロリー以上、輸入金額は8兆円。これは世界の飢えている人々の最小限欲しい平均エネルギー2000カロリーで換算すると、1億人以上の人々を1年間以上飢えから解放できる数字なのだ。人口でみると世界の2%しかない日本が世界食糧貿易額の3割も輸入している現実。そして国内ではそれらを含めた食料の約4割近いものが捨てられている現実など、わが国は食料無責任国といわざるを得ない。下向いて考えてしまうなー・・
写真は飯山の菜の花畑

| ちょっと気分転換 | 08:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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